シート状のフィルムを貼り合わせ,貼り付けする装置

実現したこと

シート状同士の貼り合わせでありながら、一定のテンションをかけながら貼り合わせるので気泡やしわのないきれいな貼合ができるようになりました。標準機として、ご用意することで低価格を実現しました

使われている技術

枚葉（シート状）フィルムの貼合技術

枚葉（シート状）のフィルムをキズ、しわ、気泡なく貼り合せる技術を有しています。主には、フラットディスプレイやタッチパネル等光学フィルムの貼合わせに利用されています。貼合わせは、ロールラミネートが一般的でコールド、ヒートともに対応可能です。７００ｍｍ□ぐらいまでのサイズに対応可能です。位置決めは、要求精度に合せメカ位置決め、画像処理タイプどちらも対応可能です。セパレータや保護フィルムを自動で剥離することもできます。
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枚葉（シート状）フィルムの貼合技術に関する装置
- ガラスにフィルムを貼り付けする装置
  
  最少１０mm角のガラスに精度よくフィルムを貼り付ける装置です
- シート状のフィルムを貼り合わせ,貼り付けする装置
  
  人手で貼り付け,貼り合わせするフィルムを２種類セットします。セパレータや保護フィルムを人手で剥離してから装置をスタートすると気泡なくラミネートすることができる。
- シート状（枚葉式）フィルムの貼り合わせ装置,フイルム貼り付け装置
  
  二種類の枚葉（シート状）のフィルムをキズや気泡なく高精度に自動で貼り合せる装置です。それぞれのフィルムには保護フィルムやセパレータ（離形フィルム）があり、これらを自動で剥離してからロールラミネートします。
クリーン技術

単にクリーン対策機器を用いて装置を設計するのではなく、コンタミが発生しない、しても拡散したり　ワークには付着しないようにトータル的にクリーン対策を行います。また、設計や製造に加え装置の梱包、輸送、搬入についても細心の注意を怠りません。必要なクリーン度は確保しながらコストは抑えられるようメリハリをつけた設計を心がけてながら、液晶、半導体、精密機器の分野等でクラス１０から１００００まで各種対応をしています。
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クリーン技術に関する装置
- ガラスにフィルムを貼り付けする装置
  
  最少１０mm角のガラスに精度よくフィルムを貼り付ける装置です
- シート状のフィルムを貼り合わせ,貼り付けする装置
  
  人手で貼り付け,貼り合わせするフィルムを２種類セットします。セパレータや保護フィルムを人手で剥離してから装置をスタートすると気泡なくラミネートすることができる。
- 小型センサー組立装置
  
  数ｍｍの小さなセンサーを組立てる装置です。
- 薬液注入装置
  
  専用の容器に気泡なく早く正確に薬液を注入する装置です。
- シートtoロール光学フィルム貼り合わせ装置
  
  １ｍ以上の幅のロール状のフィルムに１ｍ角以上のシート状のフィルムを隙間０．５ｍｍで連続で貼り付ける装置。貼り付けたロール状のフィルムは、裁断しシート状にしてストックする。
- 液晶注入装置
  
  マガジンにて投入されたＬＣＤを真空乾燥した後、ＬＣＤひとつずつに真空下で液晶を注入する装置。
- ロールタイプ位置合わせ機能付きラミネート装置
  
  ロール供給されたフィルム同士を熱ローラでヒートラミネートする装置です。通常ロールのフィルム同士をラミネートする場合は、幅方向のみEPCなどによって位置ずれを防ぎながら貼り合せます。しかし、本装置は幅方向のみならず流れ方向についても両者の送り量をコントロールしながら位置合わせを行うことが可能です。
- シート状（枚葉式）フィルムの貼り合わせ装置,フイルム貼り付け装置
  
  二種類の枚葉（シート状）のフィルムをキズや気泡なく高精度に自動で貼り合せる装置です。それぞれのフィルムには保護フィルムやセパレータ（離形フィルム）があり、これらを自動で剥離してからロールラミネートします。